ユルリ マコト
YURURI MAKOTO
緩利 誠 所属
全学共通教育センター
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2006/07 |
発表テーマ | 脳科学の成果を子ども研究に応用するための課題に関する研究―学校カリキュラムへの示唆を中心に― |
発表学会名 | 日本子ども社会学会第13回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京成徳大学 |
概要 | 脳科学の流行に伴い、マスメディアでは脳の「活性化」概念が過大に扱われている傾向がある。そこで脳科学による教育への提案が行なわれる際に、脳の「活性化」概念がどのように用いられ、現代社会で受容されているのか、その妥当性を知能論の観点から検討した。その考察を踏まえ、近年の脳科学が明らかにした多重知能論に基づき、社会・文化的な環境の下で、子どもの学習経験を充実させるための学校カリキュラムの条件と課題を明らかにした。 |