ユルリ マコト
YURURI MAKOTO
緩利 誠 所属
全学共通教育センター
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2008/07 |
発表テーマ | 「脳科学の応用」から「教育の脳科学」への転換―教育実践者への着目― |
発表学会名 | 日本カリキュラム学会第19回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 鳴門教育大学 |
概要 | 脳科学と教育を関連づけようとする試みは、1990年代を境にして、「脳科学の応用」から「教育の脳科学」へと研究方法を始め、諸論点も変容してきている。そのため、その前後で教育実践の根拠とする脳科学の研究成果に質的な差異を見出すべきである。本発表は、この問題意識に基づいて、教育研究の立場から「脳科学と教育」研究への接近を試みるために、教育実践の根拠として脳科学がいかに扱われているのかについて、教育実践者への示唆という視点から検討したものである。 |