カノウ テルマサ
KANOH Terumasa
加納 輝尚 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
職種
准教授
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発表年月日 | 2018/11 |
発表テーマ | キャッシュ・フロー会計の展開(情報会計研究会 平成30年度研究会) |
発表学会名 | 情報会計研究会 平成30年度研究会 |
主催者 | 情報会計研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 大阪学院大学 |
概要 | キャッシュ・フロー計算書の勘定体系と課税ベースとの整合性の観点から、キャッシュ・フロー法人税の可能性を検討した。ミード報告によるキャッシュ・フロー法人税の概要を報告した後、メキシコによるRベースのキャッシュ・フロー法人税及びエストニア及びマケドニアによるSベースのキャッシュ・フロー法人税の導入事例を確認し、税源浸食、利益移転及び移転価格税制など現行法人税制度が抱えている国際課税の問題を解消する一つの有力な手掛かりとして、キャッシュ・フロー法人税は検討に値する旨の報告を行った。 |