カノウ テルマサ    KANOH Terumasa
   加納 輝尚
   所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
   職種
准教授
発表年月日 2016/09
発表テーマ レーマン三勘定系統説に基づくキャッシュ・フロー計算書の直接的作成法の意義(情報会計研究会平成28年度研究会)
発表学会名 情報会計研究会平成28年度研究会
主催者 情報会計研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 大阪学院大学
概要 会計構造学説の一つにレーマン(Lehmann,M.R.)の三勘定系統説があり、財産・資本勘定、費用・収益勘定、収入・支出勘定からなる勘定学説を、キャッシュ・フロー計算書の形式構造に当てはめた場合の事例について紹介した。キャッシュ・フロー計算書が三勘定計算表から直接的に導き出される直接的作成法は、B/S及びP/Lからなる基本財務諸表が、同じ簿記会計機構から誘導されるという意味で、基本財務諸表の形式的構造に関し、重要な示唆を与える。