ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2012/09
発表テーマ 居住環境における健康維持増進に関する研究 その60 居住環境および生活行動と肩こりの構造分析
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-I, pp.1013-1014
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 加藤龍一, 長澤夏子, 堤仁美, 松岡由紀子, 秋山友里, 秋元孝之, 田辺新一
概要 「居住環境・生活行動」と「肩こり」の関連を共分散構造分析より検討した。『住まいの満足度』が高まると、『家事の楽しみ』が増え、『ストレス・疲労感』が減り、『慢性肩こり』が減少する事がわかった。運動習慣のない人は、『家事の時間』が長いと『慢性肩こり』をわずかに減らす方向に直接効果を与え、家事が適度な運動としての役割を持っている可能性が示唆された。キッチン高さが高いと、長時間の家事がストレス・疲労感を増やし間接的に肩こりを悪化させる可能性が示された。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)