ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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発表年月日 | 2012/09 |
発表テーマ | 人工透析室の熱的快適性に関する実測調査 (第2 報)春季の温熱環境測定及び患者と医療スタッフを対象としたアンケート調査 |
発表学会名 | 空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集, pp.981-984 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 森桜, 諫早俊樹, 堤仁美, 田辺新一, 堀 賢, 清水芳男, 井尾浩章, 濱田千江子, 富野康日己 |
概要 | 透析室における春季の温熱環境及び透析患者と医療スタッフの快適性について示した。平均空気温度は23.2℃~28.9℃の範囲を変動していた。東日本大震災後に電気毛布の提供が中止された際、57%の透析患者が寒さ対策を行っていた。透析患者の温冷感申告値はPMV 値に比べ、有意に低い値であった。医療スタッフの温冷感申告値は透析患者より有意に高く、医療スタッフの熱的不快感は透析患者に比べ有意に大きかった。透析患者と医療スタッフ共に気流を感じる状態を好む人が6 割以上いた。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |