ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2013/03
発表テーマ 4床室の病原体濃度低減手法の研究 (第1報)収納兼用間仕切りの効果
発表学会名 第28回日本環境感染学会総会抄録集, pp.280
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 森本正一, 堀賢, 田辺新一, 堤仁美
概要 仕切りを設置することで病原体の拡散する方向が限定されたため、患者2~4への到達量が減少したと考えられる。さらに、排気口を発生源近くに設置することで、拡散する前に排気できたと考えられる。しかし、発生源の患者が動くことで排気の効率は大きく変わると予想されるため、今後は患者が動いても病原体の拡散を抑制できる技術の開発が必要である。4床室に結核患者が入室した場合でも、他の患者の感染リスクを低減するため、収納兼用間仕切りで濃度を低減することを検討した。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)