ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2015/09
発表テーマ 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その29: 気流・飛沫一系統式模擬咳発生装置の開発
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集 p.877-878
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鈴木雅一, 尾方壮行, 堤仁美, 田辺新一, 有賀隆男, 堀賢
概要 気体と液体を一系統で吹出すことが可能な模擬咳発生装置の開発を目的とし、装置の概要および性能検証試験の概要・結果について述べた。性能検証試験の結果、咳流量、気流形状についてはコンプレッサーによる二次圧力、口腔部長さを調整することで人間の咳を再現できることが確認できた。一方、飛沫量については人間の咳の10倍近い飛沫が噴射されており、水タンクをつなぐチューブの太さを調整するなどモデルの改善が必要であることが示された。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)