ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2015/09
発表テーマ 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その30: 4床室のライン型吹出し口の風量比率の検討
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集 pp.879-880
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 森本 正一, 湯懐鵬, 田辺新一, 堤仁美, 堀賢
概要 多床室のベッド間を家具等で仕切り準個室化することで、病原体を拡散しにくくする効果が期待される。本報ではライン型吹出し口の風量比率と換気量について検討した。 全風量が大きいほど粒子濃度が低減する傾向がある。アネモ吹出し口の風量を180 m3/h以下とすると、粒子の拡散防止効果が大きい。ライン型吹出し口の風速が0.8 m/sを超えると、封じ込め効果が小さくなる可能性がある。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)