ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2004/08
発表テーマ オフィス空間における在室者の乾燥感に関する研究 (その11) 蒸暑環境から低湿度環境入室時に湿度が生理量・知的生産性に及ぼす影響
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.529-530
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 加藤将人, 堤仁美, 片平大輔, 陳宇華, 田中佑昌, 秋元孝之, 田辺新一, 針ヶ谷純吉, 井口泰男, 中村元
概要 被験者実験での生理量測定、知的生産性測定の結果を報告した。左胸部皮膚ぬれ率は、蒸暑環境から快適域の室内に移動した際、相対湿度が低い環境ほど蒸汗作用が大きく働くことが確認された。相対湿度70%RH では他の3 条件に比べ、左前腕部皮膚水分量は減少経過が遅くなった。左胸部皮膚温、作業成績は実験室移動後の異なる相対湿度による差が小さかった。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)