ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2004/09
発表テーマ 蒸暑環境から冷房空間入室時に異なる相対湿度が快適性・知的生産性に及ぼす影響
発表学会名 空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集, pp.593-596
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 加藤将人, 堤仁美, 陳宇華, 田中佑昌, 片平大輔, 秋元孝之, 田辺新一, 針ヶ谷純吉, 井口泰男, 中村元
概要 蒸暑環境から熱的に中立な冷房空間に入室する際に、異なる相対湿度が入室者の心理量・生理量・知的生産性に与える影響を検討することを目的とした被験者実験を行なった。全身温熱感覚、湿度感覚は、異なる相対湿度による影響は小さかったが、快感・爽快感は、低湿度条件で申告値が大きくなった。相対湿度が低い環境では、蒸汗作用が大きく働くことが確認された。相対湿度が作業成績に与える影響は小さかった。一方、自覚症状しらべでは高湿度で常に最も高い総合訴え率を示した。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)