ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2007/08
発表テーマ 居住空間における温湿度の快適・省エネ制御方法に関する研究 (その2) 定常状態の超低湿度環境における被験者の心理量測定結果
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.387-388
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 江崎祐太, 堤仁美, 大橋隼人, 保田佳孝, 針ヶ谷純吉, 田辺新一, 石沢敏彦
概要 定常状態の超低湿度環境における被験者の心理量について、主に乾燥感に注目して報告した。絶対湿度の高い条件に比べ、絶対湿度の低い条件において被験者は全身及び目の乾燥、湿度による不快を強く感じていた。部位別の申告でも目・鼻・口などの粘膜系の部位で乾燥を感じていた。絶対湿度の低い条件において、空気温度が低いほど被験者の全身乾燥感は強かった。空気温度が被験者の目の乾燥感、湿度による快不快感に与える影響は小さかった。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)