ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2010/09
発表テーマ 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その3:感染対策手法の評価実験概要
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.839-840
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 森本正一, 伊藤隆, 諫早俊樹, 岩瀬基彦, 堤仁美, 平須賀信洋, 竹内瞳, 篠田文彦, 田辺新一, 堀賢
概要 診察室を想定した実験室において、各条件下で模擬咳気流発生装置を用いて咳気流を発生させ、トレーサーガス濃度測定による感染リスク評価を行った。実験概要を示した。患者の咳を模擬して模擬咳気流発生装置から放出したトレーサーガス濃度を、医師にみたてたブリージングサーマルマネキンの口元及びプル装置の排気部で測定し、各種感染対策による感染リスク低減効果を検討した。感染対策手法として、プッシュプル気流、人体位置、隔壁、マスク、またはそれらの組合せに着目した。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)