ツツミ　ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤　仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2010/09
発表テーマ 新型インフルエンザ感染防止対策に関する研究 （その7）二酸化塩素ガス発生ゲルを設置した集合住宅における濃度実測
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.861-862
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 竹内瞳, 篠田文彦, 堤仁美, 平須賀信洋, 岩瀬基彦, 諫早俊樹, 伊藤隆, 田辺新一, 中原弘一, 節島正和
概要 一般的な集合住宅に二酸化塩素ガス発生ゲルを設置した際の室内濃度実測を行った。30 日間ゲル近傍の二酸化塩素ガス濃度を観察した結果、近傍濃度の15 分間移動平均値は0.3ppm 以下であった。30 日間の二酸化塩素ガス濃度測定値のうち、0.03ppm 以下の測定値が全体に占める割合は97.9%であった。ゲルを室中央に設置すると室の攪拌状態に関わらずガス濃度は室内全域で同程度になった。
（共同研究につき、本人担当部分抽出不可能）