ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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発表年月日 | 2011/08 |
発表テーマ | 人工透析室における患者と医療スタッフの熱的快適性に関する研究 その1:中央監視データによる透析室の空調運転状況把握 |
発表学会名 | 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.85-86 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 田辺新一, 伊藤隆, 森桜, 堤仁美, 諫早俊樹, 堀賢, 清水芳男, 井尾浩章, 濱田千江子, 富野康日己 |
概要 | 透析患者・医療スタッフ双方が快適な透析室内環境の提案に向け、各々の熱的快適性の特徴を把握することを目的とした。中央監視データの解析結果より、透析室の室内温度推移は1 週間を1 周期としてほぼ波形を描いていた。透析室の特徴といえる。透析室の暖房期の空気温度はHEAS 基準より1.5℃程度高めに推移しており、冷房期の室内温度はほぼ基準上であった。患者の温冷感とPMV 値との間には、差が生じると考えられる。透析患者と医療スタッフの間にも温冷感の差が存在することが示唆された。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |