ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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発表年月日 | 2011/08 |
発表テーマ | 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その10:プッシュプル気流による診察室の空気感染対策 |
発表学会名 | 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.697-698 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 森本正一, 佐伯寅彦, 植田俊克, 湯懐鵬, 田辺新一, 堤仁美, 堀賢 |
概要 | 本報では粒子を用いた実験により最適なプッシュプル間隔を確定した。プッシュプル装置と同じ390 m3/h で全体換気する部屋で0.18 m3/h の咳が発生した場合、N95 マスクを着用することで曝露する量を1/20 に低減できることから、目標濃度を設定した。プッシュプル間隔は狭くなるほど医療従事者の呼吸域濃度が低減し、1.5 m 以下にすることで目標を達成した。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |