ミナイ タカヒサ
MINAI Takahisa
藥袋 貴久 所属
グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
現代ビジネス研究所 所属教員
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2019/11/18 |
発表テーマ | スイッチOTCの普及を阻害する「一物二価」:マーケティング研究者からの提言 |
発表学会名 | 第3回日本ヘルスケア学会産業部会スイッチOTCの社会貢献に関する研究会・科学部会スイッチOTCに関する研究会合同研究会 |
主催者 | 日本ヘルスケア学会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 藥袋貴久 |
概要 | スイッチOTC薬普及の制度的阻害要因として、ショッパーの視点からみると、同一の医療用医薬品を、処方薬として購入する場合とスイッチOTC薬として購入する場合とで、店頭で支払う価格差が大きく「一物二価」として認識されることが考えられる。ドラッグストアは、薬剤師、登録販売者、管理栄養士などの専門職能を有する販売員が接客を行うことから、数ある小売のセルフ業態の中で、最も対面の要素が必要とされる業態であり、顧客との接遇過程における薬剤師の関わり方を軸としたカスタマジャーニーによる付加価値創造が求められる。 |