ミナイ タカヒサ
MINAI Takahisa
藥袋 貴久 所属
グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
現代ビジネス研究所 所属教員
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2020/02/05 |
発表テーマ | ドラッグストアにおける薬局と店舗販売業の距離感 |
発表学会名 | 第4回日本ヘルスケア学会産業部会スイッチOTCの社会貢献に関する研究会・科学部会スイッチOTCに関する研究会合同研究会 |
主催者 | 日本ヘルスケア学会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 藥袋貴久 |
概要 | 大手チェーンドラッグストアは、インバウンド需要に対応して、視認性や買い物空間の快適さを重視した新業態の都市型実験店舗を相次いで展開している。これら店舗視察調査を行った結果、店舗内に同居する調剤薬と第1類薬を販売する薬局と、第2類薬以下を販売する店舗販売業との売場配置に関して、相互の空間的距離が従前よりも開く傾向にあることが分かった。こうしたフォーマットの固定化は、セルフメディケーション推進を基軸とした薬剤師と登録販売者との連携販売の阻害要因となり得る点を指摘した。 |