イトウ ジュン    ITOH Jun
   伊藤 純
   所属
人間社会学部 福祉社会学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2007/09
発表テーマ 高齢期以前の生活基礎力養成の必要性と介護予防に関する研究ー生涯生活時間配分の視点からー
発表学会名 日本社会福祉学会第55回全国大会(大阪)
単独共同区分 単独
概要 日本の介護保険制度は「予防重視型システムの確立」を重点施策に位置づけるなど新たな段階を迎えている。本研究の目的は、高齢期以前の生活行動の実態を生活時間データから検討することにより、高齢期の準備段階における男女の生活課題を明らかにし、今後の介護予防施策を推進する上で重要な二つの視点(「家事労働への男女共同参画と生活基礎力の養成」,及び「生涯生活時間配分」に関する視点)を提示することである。研究方法は、2005年10月に共同研究により実施した生活時間調査の夫妻別・年齢階級別分析結果及び2001年「社会生活基本調査」の結果を使用した。その結果、夫妻の日常及び生涯という単位での生活時間配分のアンバランスが明らかになった。介護予防の観点から、高齢期の準備段階からの日本の男性の家事労働参加率の低さの是正及びそれを可能とするような社会づくりが必要であることが示された。