イトウ ジュン    ITOH Jun
   伊藤 純
   所属
人間社会学部 福祉社会学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
   職種
教授
発表年月日 2019/10/12
発表テーマ 일본의 생활곤궁자 자립지원제도의 구조 검토 - 가정학 관점에서의 접근 –(日本の生活困窮者自立支援制度の構造検討 - 家政学の観点からのアプローチ -)
発表学会名 2019年大韓家政学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鄭暁静、赤塚朋子、大竹美登利、工藤由貴子、堀越栄子、宮本みち子、伊藤純
概要 本研究チームは、生活経営の立場から生活の基盤である生活費に直接影響を与える家計相談支援に注目し、具体的に家計相談支援事業状況の分析とモデル的家計相談のインタビュー調査を実施した。インタビューを分析し、生活支援の課題を抽出した結果、家計に関する生活問題の背景には金銭的な問題だけではなく、家族関係、家庭生活に関する基礎的な生活能力の欠如など、様々な問題が複合的に常時されていることが確認された。家計相談支援員(現家計改善支援員)は国の研修もしくは現場でのOJTで支援を担っているが、韓国では、大学において社会福祉学、家政学、女性学などの関連科目を履修した専門家として「健康家庭士」が養成されている。総合的な生活支援ができる専門職養成の在り方が今後の日本の課題である。