コニシ タクゾウ    KONISHI Takuzo
   小西 卓三
   所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
 
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
発表年月日 2015/06/14
発表テーマ 地元の新聞は奄美群島をどのように語っていたのか?-奄美群島の終戦・復帰運動のメディア史-
発表学会名 日本コミュニケーション学会第45回年次大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 本発表は、これまで周縁的扱いを受けてきた奄美群島の終戦から復帰運動期の歴史に焦点を当て、現地の新聞が終戦後より1950年代まで、どのように奄美群島を語っていたのか考察する。本発表は、群島のローカル紙『南海日々新聞』と『奄美タイムス』を参照し、活字メディア・ジャーナリストたちが、奄美群島の終戦・復帰運動の過程で奄美をどのような存在として構築してきたのか、メディア論、レトリック論に依拠して描写、検討していく。