セキ ケンジ
SEKI Kenji
関 憲治 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2014/05 |
発表テーマ | 日本の株式市場で集中投資・厳選投資は報われるか |
発表学会名 | 中央大学経済研究所金融システム研究会公開研究会 |
主催者 | 中央大学経済研究所金融システム研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 中央大学後楽園キャンパス |
発表者・共同発表者 | 関憲治、山田隆 |
概要 | 日本の株式市場において、集中投資・厳選投資と呼ばれる運用方法が登場している。この集中投資・厳選投資はアクティブ運用の1種であるが、アクティブ運用の主流である分散投資(100以上の企業に分散投資する)とは異なり、概ね30程度以下の企業に集中投資する方法である。本研究では、代表的な運用方法であるインデックス運用(パッシブ運用)や分散投資(アクティブ運用の主流)との比較を通して、集中投資・厳選投資について考察を行った。その結果、これまでのわが国では集中投資・厳選投資を行う経済的メリットは少なかったが、産業構造や金融のあり方が変化していく中で、集中投資・厳選投資が効果的な運用方法になる可能性等を示した。 |