コニシ カナエ    KONISHI Kanae
   小西 香苗
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2018/05/12
発表テーマ 妊娠初期・中期における食事パターンと産後のうつ症状との関連
発表学会名 第72回日本栄養・食糧学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
開催地名 岡山県 岡山市
発表者・共同発表者 小西香苗
概要 本研究では、妊娠中の食品摂取状況より抽出した食事パターンと産後の抑うつ症状との関連を検討することを目的としている。調査は産婦人科医院を受診した妊娠初期・中期の女性250名を対象に、食習慣・生活習慣調査、食事調査(BDHQ)、抑うつ調査(日本語版CES-D)を行った。また、産後1か月時点で産後調査として、産後食習慣・生活習慣調査、産後食事調査(BDHQ)、エジンバラ産後うつ病評価票(日本語版EPDS)を自記式質問紙調査を行った。統計解析は、食品摂取量を用いて因子分析を行い、食事パターンを抽出した。食事パターンと産後のEPDS得点との関連について、多変量解析を実施した。食事パターンとCES-D得点との関連では、「麺類・菓子類・果物パターン」得点とCES-D得点との間に有意な正の相関がみられた(p=0.012)。「麺類・菓子類・果物パターン」因子得点は鉄、亜鉛、銅やビタミンK・B2・B6、葉酸などと負の相関を示すことから、これら栄養素の不足が抑うつ症状と関連していることも推察された。