ボルジギン フスレ    Borjigin HUSEL
   ボルジギン 呼斯勒
   所属
国際学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2012/11/06
発表テーマ ХХ зуунаас нааш Чингис хааны тухай Хятад улсын үнэлэлт
発表学会名 The International Symposium in Ulaanbaatar "The Worship of Genghis khan on the Euro-Asia Prairie: Past and Present"
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Ulaanbaatar, Mongolia
概要 本報告、オルドス、ハルハ、バルガ、ホルチン、モンゴルジン、ハラチン等のモンゴル諸族のなかにおけるチンギス・ハーン崇拝の実態を考察、検討し、同時代には、チンギス・ハーン崇拝はオルドスだけではなく、ハルハ、ホルチン、モンゴルジン等モンゴルの諸地域に存在していたことを明らかにした。まら、チンギス・ハーンの軍旗を祭ることは本来、シャーマニズムの供犠のカテゴリー(範疇)になるが、16世紀後半、2度目の仏教受容ののち、スルデを祭る習慣は、チベット仏教の行事と結びつくこととなったと指摘した。