ボルジギン フスレ    Borjigin HUSEL
   ボルジギン 呼斯勒
   所属
国際学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2021/09/04
発表テーマ 「チンギス・ハーンの長城」に関する伝説についての再検討
発表学会名 第14回ウランバートル国際シンポジウム「日本・モンゴル関係の百年――歴史、現状と展望」
主催者 昭和女子大学国際文化研究所、公益財団法人渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)、モンゴル国立大学社会科学学部アジア研究学科
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
国名 モンゴル国|モンゴル
開催地名 ウランバートル
開催期間 2021/09/04~2021/09/04
概要 「チンギス・ハーンの長城」は異なる歴史的時代、多様な要素によって構成された歴史的遺構である。「チンギス・ハーンの長城」における歴史的・社会的・文化的空間を再構築し、同遺構をめぐる民族的葛藤(かっとう)、その歴史的・民俗的景観の変遷、及びその時代ごとの特徴と性格などを明らかにするには、歴史学、文献学、考古学と博物館学による検討はもとより、民俗学によるアプローチも求められる。その一つは「チンギス・ハーンの長城」に関する伝説の検討である。本論文では先行研究を踏まえ、G. ポターニン、コルマゾフ、V. V. ポノソフが記録した「チンギス・ハーンの長城」に関する伝説を整理し、検討した。