ボルジギン フスレ    Borjigin HUSEL
   ボルジギン 呼斯勒
   所属
国際学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2022/12/10
発表テーマ 匈奴帝国の単于庭と龍城に関する史料的研究
発表学会名 国際シンポジウム「遊牧帝国の文明と現代社会」
主催者 昭和女子大学国際学部国際学科
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
国名 日本
開催地名 東京
開催期間 2022/12/10~2022/12/10
概要 本報告は、これまでの研究成果を踏まえ、匈奴の単于庭と龍城に関する史料を新たに整理し、再検討をおこない、『史記』、『漢書』、『後漢書』、『文選』、『魏書』などの史料はもとより、『遼史』、『双溪醉隠集』など後世の史料も重視すべきこと、漢と西域諸国の建築技術が匈奴の都の建設に影響を及ぼしたこと、匈奴帝国時代、単于庭と龍城はしばしば戦闘の舞台となり、その後、長い歴史の間、後世のさまざま勢力により、改築されたり、利用されたりしたこと、などを指摘した。