カスヤ ミサコ
KASUYA Misako
粕谷 美砂子 所属
人間社会学部 現代教養学科
女性文化研究所 所属教員
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
国際文化研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2007/05 |
発表テーマ | 東京都世田谷区在住雇用労働者夫妻の生活時間(2005年調査)-調査方法及び主行動・同時行動の結果の考察- |
発表学会名 | (社)日本家政学会第59回大会(於:岐阜、長良川国際会議場) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共同研究者:天野晴子,水野谷武志,齊藤ゆか,粕谷美砂子,松葉口玲子,伊藤純,斎藤悦子 |
概要 | (全体概要)本報告は、2005年東京都世田谷区在住の雇用労働者夫妻を対象に,1990年以来5年に1度実施してきた第4回目の生活時間調査の結果である。本報告の目的は,生活の社会化の進展に伴うアンペイド・ペイドワークの交錯を視野に入れ,夫妻の時間配分における関係性を明らかにし,主行動に同時行動を含めた分析から,これらの課題にアプローチすることであった。調査目的・方法、調査協力者の概要、平日・休日、夫妻(妻の就業形態別)の生活時間調査結果及び主行動と同時行動の分析結果を中心に報告を行った。その結果,家事的及び社会的・文化的生活時間量の夫妻差が相変わらず大きいこと,同時行動については,夫妻差が大きく,主行動だけでは捉えられない平日の妻の多忙さ,同時行動による時間の過密さが明らかとなった。科学研究費補助金による。共同研究につき担当部分抽出不可能。 |