シラス テツヒサ
SHIRASU Tetsuhisa
白數 哲久 所属
人間社会学部 初等教育学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2023/08/24 |
発表テーマ | チェンジラボラトリーによる 教師の拡張的学習の生成と 学校改革の活動理論的研究 —成城学園初等学校における協働的な教育実験の試み— |
発表学会名 | 日本教育学会 第82回 大会 |
主催者 | 日本教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都立大学 南大沢キャンパス |
開催期間 | 2023/08/24~2023/08/27 |
発表者・共同発表者 | 白數哲久、◎山住勝広、冨澤美千子、伊藤大輔、石田絵里香、真砂伽也子 |
概要 | 本ラウンドテーブルは、2022 年度〜2026 年度 科学研究費・基盤研究(A)「拡張する学校を創る―変革的エージェンシーの形成へ―」(研究代表者:山住勝広、課題番号:22H00084)の研究プロジェクトとして進めている、成城学園初等学校での協働的な教育実験のための「チェンジラボラトリー」の取り組みについて、その中間的な成果を報告しようとするものである。 インタビュー及びチェンジラボラトリーで見いだされた対立する主な矛盾は、① 行事を残すか精選するか、② 世間に受け入れられる研究をするか独自性を守るかの2点であったが、チェンジラボラトリーによって、実験学校であるから教育目標や教育方針を明文化せず、教師個々人にゆだねているという学校改革推進と対立する新たな3番目の矛盾が立ち上がっていることを報告した。 |