オガワ ムツミ
OGAWA Mutsumi
小川 睦美 所属
食健康科学部 健康デザイン学科
女性文化研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
生活機構研究科 生活科学研究専攻
女性健康科学研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2016/07/14 |
発表テーマ | セルロースナノファイバーの食用用途への安全性の検討ーセルロースの形態の変化ー |
発表学会名 | セルロース学会第23回年次大会 |
主催者 | セルロース学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 林徳子、下川知子、戸川英二、藤沢秀次、池田務、眞柄謙吾、小川睦美、髙尾哲也、中山榮子 |
概要 | セルロースナノファイバー(CNF)の利用はマテリアルを目的とするものが主である。セルロース自体は食用に用いられているので、CNFも食品利用の可能性がある。そこでCNFつまりナノサイズのセルロースが食品として体内に入った時の安全性を知るため、マウスに28日間竹由来のCNF入りの食餌を与え糞中のセルロースを可視化し、体内でのCNFの挙動を推測した。糞便は消化できなかった繊維と腸内細菌などの固形物からなる。TEM観察により、CNFの存在が確認でき、ほぼ一本ずつにほぐれていることが判明した。 |