ネモト ハルヨ
NEMOTO Haruyo
根本 治代 所属
人間社会学部 福祉社会学科
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2015/07/05 |
発表テーマ | 知的障害者の離職後支援に関する研究 |
発表学会名 | 日本発達障害学会第50回研究大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 代表:根本治代 |
概要 | 2012年度~2016年度学術研究助成基金基盤研究(C)『知的障害者の離職プロセスを手がかりとした就労支援モデルの構築』(課題番号 24530729:代表 根本治代)の成果報告である。一般就労した知的障害者の離職後支援について、インタビューした7事例から就労支援機関における支援内容を明らかにした。離職後の就労移行プロセスで果たされた支援機能として、①情緒的サポート機能、②アドボカシー機能、③合意形成の促進機能、④多職種連携機能、⑤就業意欲向上機能、⑥情報機能、以上の6つの支援機能を提示した。結果をポスター発表として報告する。本発表は、平成27年度日本発達障害学会第50回研究大会優秀発表賞を受賞した。大会発表論文集167頁に掲載。 |