ネモト ハルヨ
NEMOTO Haruyo
根本 治代 所属
人間社会学部 福祉社会学科
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2015/09/20 |
発表テーマ | 知的障害者の離職経験を通した就労支援に関する研究ー離職後支援の事例分析からー |
発表学会名 | 日本社会福祉学会第63回秋季大会 |
主催者 | 日本社会福祉学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 久留米大学御井キャンパス |
発表者・共同発表者 | 代表:根本治代 |
概要 | 2012年度~2016年度学術研究助成基金基盤研究(C)『知的障害者の離職プロセスを手がかりとした就労支援モデルの構築』(課題番号 24530729:代表 根本治代)の成果報告である。一般就労する知的障害者の離職後支援について、離職後に利用した就労移行支援事業における支援事例を分析し、支援内容を明らかにした。就労移行支援事業での利用者同士の関りから、①同じ目標をもつ同士の関係形成、②同士が協力し合う場所の提供、③同士が話し合う時間の設定、以上の問題解決のためのシステムが形成され、知的障害者の就業意識に影響することがわかった。その結果を口頭発表にて報告した。 |