ネモト ハルヨ    NEMOTO Haruyo
   根本 治代
   所属
人間社会学部 福祉社会学科
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
   職種
教授
発表年月日 2012/10/20
発表テーマ 離職を体験した知的障害者への支援ー家族の意味づけによる生活の変容プロセスを中心にー
発表学会名 日本社会福祉学会第60回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 単独
開催地名 関西学院大学
発表者・共同発表者 代表：根本治代
概要 2012年度～2016年度学術研究助成基金基盤研究（C）『知的障害者の離職プロセスを手がかりとした就労支援モデルの構築』（課題番号 24530729：代表　根本治代）の成果報告である。離職を体験した軽度知的障害者の家族へのインタビュー調査の結果から、母親の障害のあるわが子に対する就業意識の変容過程を、離職後の支援機能について分析した。離職後支援として、①引きこもり防止、②感情の交流、③就労意思の確認、④情報提供、⑤合意形成、⑥共通項の形成、⑦地域との連携、以上の7つの支援機能を明らかにした。その結果を口頭発表として報告した。