イシガキ ミチコ    ISHIGAKI Michiko
   石垣 理子
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2013/06/23
発表テーマ 動作適応性評価を目的とした実験方法の検討 ―官能評価,脳波,唾液アミラーゼ濃度の測定―
発表学会名 日本繊維製品消費科学会2013年次大会(要旨集p.124)
主催者 日本繊維製品消費科学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 名古屋
発表者・共同発表者 共同研究:石垣理子・猪又美栄子
概要 動作適応性評価に影響を与える素材要因の検討と,客観評価に動員できる新たな指標を得ることを目的として,若年女子を対象に官能評価を実施し,着用者の生理反応としての脳波と唾液アミラーゼ濃度についてその実験方法や有用性を検討し,高齢女子対象のデータとの比較も行った.官能評価の結果,総合評価との相関は若年者では動きやすさが高く,高齢者が肌触りや身体へのなじみやすさとの相関が高かったことと異なる傾向が認められた.脳波,アミラーゼ,官能評価の3つにおいて3着の序列がすべて一致した着用者は認められなかった.