キタモト ケイコ
KITAMOTO Keiko
北本 佳子 所属
人間社会学部 福祉社会学科
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
女性文化研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2003/07 |
発表テーマ | ソーシャルワーク・コミュニケーション-欧米的コミュニケーション・スキルに対する検討-※実際には、SARSの影響で会議は中止されたため、発表内定者には当日の発表のかわりに、フルペーパーの提出で国際会議発表と同等の扱いとされた。また、そのフルペーパーは、日本社会事業学校連盟のホームページ(http://jassw.jp/)に2年間(平成17年8月まで)掲載という措置がとられることとなった。 |
発表学会名 | 第17回アジア太平洋社会福祉教育・専門職会:17th ASIA-PASIPIC SOCIALWORK CONFEERENCE |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者 綾部裕子 |
概要 | 本発表は、文部科学省科学研究費基盤研究(C)(課題番号:14510214))(研究代表者:北本佳子)の助成を受けて実施した研究成果の一部で、欧米のソーシャルワーク分野におけるテキストの中で、欧米風の(違和感のあった)コミュニケーション場面についての日本人(福祉現場経験者と未経験の学生)に対するアンケート調査について、その自由回答部分まで含めた分析結果と考察を論じた。具体的には、欧米風のコミュニケーションへの違和感があきらかになるとともに、今後の自己決定を支援する中では、それをそのままではないとしても日本的な導入の必要性が示唆された。そのほか、日本的な応答パターンなどについても明らかになった。 |