キタモト ケイコ
KITAMOTO Keiko
北本 佳子 所属
人間社会学部 福祉社会学科
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
女性文化研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2019/06/09 |
発表テーマ | 地域共生社会の実現に向けた人材育成に関する探索的研究ーコンサルテーションの視点から- |
発表学会名 | 日本地域福祉学会第33回大会 |
主催者 | 日本地域福祉学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 川崎医療福祉大学(岡山県) |
発表者・共同発表者 | 北本佳子 |
概要 | 地域共生社会の実現に向けて、国際レベルを含み、多様なレベルのでのコンサルテーションが実施されていると思われる組織(社会福祉法人)を対象に、事例研究(法人内の記録・報告書・資料等の文献調査、インタビュー調査)を行った。その結果、組織内の内部コンサルテーションと地域の専門家から外部コンサルテーションの活用、ITの活用等により、常勤介護職の60%以上が外国人介護士として勤務しつつ、質の高い
サービスが提供できいたこと明らかになった。また、職員が他の施設・法人、地域住民等にコンサルテーションをすることで、職員のさらなる質の向上につながるという相互コンサルテーションが実現していた。 この相互コンサルテーションを地域においても展開することが、今後の地域共生社会の実現にも重要といえた。 |