アサダ ユウコ
ASADA Yuko
浅田 裕子 所属
グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2010/06 |
発表テーマ | Towards a uniform analysis of Japanese and English passives |
発表学会名 | The 2010 Seoul International Conference in Linguistics |
主催者 | Korea University |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Seoul, Korea |
発表者・共同発表者 | 浅田裕子 |
概要 | 影山(1996)の動詞接辞の-aと-eに関する語彙意味分析を統語部門へと拡張し、日本語の受身を表す接辞-(r)areを、アスペクト主要部である-(r)aと自発・可能を表す非対格動詞-(r)eから成る音韻連鎖であると提案する。この提案によると、日本語の-(r)aと-(r)eは英語の受身文における受身接辞-enとbe動詞にそれぞれ対応するため、2つの言語の受身構文を統一的に分析することが可能になる。 |