タカオ テツヤ    TAKAO Tetsuya
   高尾 哲也
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2011/10/06
発表テーマ 糖尿病の味覚受容体hTAS2Rs 発現への影響
発表学会名 日本味と匂学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 金沢
発表者・共同発表者 青木 三恵子、大田 祥子、岡田 友佳、小池 文彦、高尾 恭一、高尾 哲也
概要 糖尿病患者では、食事において、非常に濃い味付けをする傾向がある。そこで、糖尿病患者の味覚受容体(hTAS2Rs)発現性と食事摂取状態を検討した。平均hTAS2Rs発現種類数は、40-50歳代の健常被験者では14.0種類、40-70歳代の健常被験者では12.8であるのに対し、2型糖尿病患者では0.96と有為に少なかった。食事摂取調査では、2型糖尿病患者群ではエネルギー摂取量がやや多い傾向にあったが、PFCバランス等を欠いた状態ではなかった。