フフ バートル    HUHBATOR .
   フフバートル 呼和巴特爾
   所属
人間社会学部 現代教養学科
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2014/09/15
発表テーマ 現代中国の言語政策に見る内モンゴルの「標準音」
発表学会名 第四回日中ワークショップ「現代中国における言語政策と言語継承――少数言語を中心に考える」
主催者 研究プロジェクト代表:包聯群(大分大学)
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 学習院大学 北2号館10階 第一会議室
概要 1949年以降中国で進められてきた漢字の簡略化、共通語の普及、漢語のローマ字表記=「三本柱」は、いずれも中華民国時代から試みられてきた政策である。現代中国の言語政策のなかで中華民国時代ともっとも異なるのは少数民族の言語文字について行なった政策であった。つまり、少数民族語に対しても漢語と同様、文字改革と民族共同語形成に向けての口語の規範化を試みたほか、文字を持たない少数民族に新しい文字を作った。内モンゴルにおける「標準音」政策とは文字改革による口語表記体系を成立させるための正書法のためであった。文字改革が計画されていない現在、「標準音」は発音の規範のためにあるが、言語の規範は発音のみならず、語彙、特に表現の統一が重要である。ここでは内モンゴルにおける「標準音」政策の成立プロセスについて考察した。