トモノキヨフミ
TOMONO KIYOFUMI
友野 清文 所属
全学共通教育センター
女性文化研究所 所属教員
現代教育研究所 所属教員
生活機構研究科 人間教育学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2018/11/18 |
発表テーマ | 協同学習の視点からの家庭教育論-Alfie Kohnを手がかりとした「親学」の検討 |
発表学会名 | 日本協同教育学会第15回大会 |
主催者 | 日本協同教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 友野清文・佐々木邑華 |
概要 | 日本の家庭教育論で影響力を持っている「親学推進協会」による「親学」の内容と問題点を指摘し、同時にアルフィー・コーンの家庭教育論の意義を考えた。「親学」は子どもを客体と見なし、現状の社会に適応できる人間を育成するという指向を持つ。それに対してコーンは、子どもを主体として、自己選択・自己決定ができる存在に育て、社会変革を担う力をつけようとする。これらの議論を通して、これからの家庭教育のあり方について検討した。 |