タケヤマ エミコ    TAKEYAMA Emiko
   竹山 恵美子
   所属
生活科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
教授
発表年月日 2016/09/17
発表テーマ グリーンナッツオイル摂取がSAMP8マウスの認知機能に及ぼす影響
発表学会名 日本脂質栄養学会 第25回大会
主催者 日本脂質栄養学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 秋田市
発表者・共同発表者 竹山恵美子・髙木千華・今井彩瑛・岩村美菜子・林佳那子・渡辺睦行・福島正子
概要 老化促進モデル(SAM)マウスを用いて、α-リノレン酸とγトコフェロール(Toc)を多く含むグリーンナッツオイル(GNO)の認知機能低下抑制効果を調べた。GNO、コーンオイル(CO)、カノーラオイル(CAO)を各々含む飼料を4週齢のSAMP8(P群)とSAMR1(R群)に与え82日間飼育した。本飼育開始時と解剖直前にY字迷路試験を行い、また、屠殺したマウスの脳、肝臓、筋肉、白色脂肪からトコフェロールを抽出しHPLCで分析した。同様に、脳と肝臓から脂肪酸を抽出し、ガスクロマトグラフにより分析した。脳・肝臓・筋肉・白色脂肪のいずれもα-Toc含量が多かったが、肝臓や脳ではαおよびγ-Tocとも、対象のR群に比べ、P群で低値を示した。また、GNO摂取群の脳と肝臓におけるDHA量は、CO群よりも高値であった。Y字迷路の交替行動率の値と合わせて、GNOは有用なn-3系脂肪酸の供給源であり、生体内のγ-Toc濃度を高く保つのに有効であり、認知症予防の観点から、有効性が期待できるものと考えられる。